【旅日記】Live the life I love :)*゜

にほん、せかいを旅する記録✏

のんびり草津温泉スキー場

温泉兼スキー旅行として、1泊2日で草津へ行って来ました♨


草津を選んだ理由としては、

東京から近いのに地味に行ったことがない

温泉のついでとしてスキーを楽しむ人が多そうなので、(越後湯沢や苗場や志賀高原などと比べて)スキー・スノボのガチ勢が少なそう。


結果は天候にも恵まれ、大満足でした☃



往復はバスタ新宿から高速バス。

上野からの特急草津や、上越・北陸新幹線という方法もありますが、なんと言っても断トツで安い👏


埼玉県北部からは西側に綺麗な富士山も眺められ、

群馬県に入ってからは周囲の山々も楽しみ

平地続きの中で、前橋にひとつそびえ立つ群馬県庁を望みながら北上。


伊香保温泉を経由しながら、

片道4時間かけて草津温泉バスターミナルへ到着しました。


今回宿泊するお宿は「ホテル一井」さん。

湯畑の真ん前に立つ、立地100点のお宿です。

宿はバスターミナルまで送迎も来てくれるようではあるんだけども、

バスターミナルから湯畑までは徒歩5分程度、行きはずっと下り道なのでのんびり歩いて向かいました。

坂は想像以上に急なので、帰りは絶対送ってもらったほうが良い😅


14時にチェックインを済ませてお部屋でゆっくりしたあとは早速観光へ。

宿を出て徒歩15秒で辿り着くのが、

草津温泉観光案内所に併設される「熱乃湯」。

ここでは、草津温泉名物の湯もみショーを見学出来ます。(大人ひとり600円)



湯もみ娘さんたちの迫力ある湯もみショー。

お歌もお上手で、踊りも可愛らしかった😊

そして司会も面白くて最高でした。


コロナ前は観客の湯もみ体験も出来たみたいだけど、今は感染拡大防止の影響で月曜日と金曜日のお昼のみと時間を絞って体験会を実施しているようです。


その後は、のんびり湯畑散策。

湯畑の周りの柵には、ここを訪れた著名人の名前が連ねられているんだけど、

源頼朝や豊臣秀吉といった歴史上の人物をはじめ

与謝野晶子・鉄幹夫妻や高村光太郎といった作家さん、

小渕恵三や田中角栄といった政治家などなど

様々なジャンルの方の名前がありました。



湯畑の源泉は95℃らしく、

もう終始湯気がもっくもく。

とても幻想的な写真が何枚も撮れました。



そのあとは温泉街を散策し、

温泉まんじゅうなどを楽しみつつ

温泉プリンを持ち帰りお部屋へ。



この温泉プリンは容器の瓶を返却するもエコ代として10円キャッシュバックしてもらえます。

スッキリの取材も来たみたい。


そのあとはお待ちかねの温泉へ。

泉質はとろっとろしてて、熱々でした。

元々長風呂出来ない低血圧人間だけど、

他の温泉以上に熱くて長居出来なかった気がする。


お夕食は群馬の食材をふんだんに使った会席料理。

乾杯のビールのあとは、群馬の日本酒飲み比べ。

個人的には辛口派なので、水芭蕉と赤城山が好きかな。



夜になりライトアップされた湯畑を見に行くも、寒くて3分くらいで断念。

でもでも、今回は湯畑ビューのお部屋を予約していたので、

お部屋の広縁からのんびり眺めることができました。




湯畑ビューの旅館は中々ないので、本当におすすめです。


http://www.hotel-ichii.co.jp/room/index.html



翌朝目覚めると湯畑にうっすら粉雪。

これまたおしゃれな感じになっていました。

朝風呂を楽しんだあとに朝食へ。

写真は完全に撮り忘れたけど、体に優しくて適量で美味しかったです。

1番美味しかったのは温泉たまご🥚


さて、2日目のメインはスキー!!

草津温泉バスターミナルから無料送迎バス5分で到着するのが草津温泉スキー場🎿


初心者・初心者〜中級者コース多めで

ボーゲンしか出来ない素人に優しいスキー場。

天気も良くて、草津の温泉街の方まで眺めることが出来て最高でした。

7年ぶりでも意外となんとかなるもんですね。




4時間滑りきったあとは草津温泉に戻って

日帰り入浴で汗を流していよいよ帰路へ。

スキーで体力使い切ったので4時間ずっと寝てしまうかなと思っていたのに、

今回の旅の満足度が高すぎて興奮してしまって

結局4時間ずっと起きていました。


有馬・下呂は大学生の頃に訪れたことがあったので、ようやく日本三名泉が制覇出来ました。

有馬→下呂→草津と、遠い所から順番に制する珍しいタイプ…?

草津は街全体が本当に活気づいてて楽しい温泉街だったので、ぜひまたいつか2度目の訪問が来る日を楽しみにしています。