雪の回廊14m!春の立山黒部アルペンルート♪
今回も急に思い立って行ってきました富山の立山黒部アルペンルート!
アルペンルートは9月下旬〜10月上旬の紅葉が綺麗で行ってみたいなぁと思ってたのですが、
雪の大谷も見てみたい!!って思ってたし、
平日休みを利用して急遽行ってきました。
行きは安定の夜行バス。
23時に東京駅を出発し、翌朝6時に富山駅に到着。
1時間ほど富山駅周辺を散策したところで立山へ。
アルペンルートのチケット売り場のおじいちゃんが、
「今日はめちゃくちゃ天気が良くて眺めが良いよ!!お姉さん日頃の行いがいいんだねぇ〜☀」
とか言ってくれてご機嫌😊♪(なんて単純な女)
まずは第一目的地の【室堂】へ。
そこまでの交通手段はこちら!
・富山地方鉄道(電鉄富山駅〜立山駅/60分/標高差不明)
・立山ケーブルカー(立山駅〜美女平/10分/標高差500m)
・立山高原バス(美女平〜室堂/50分/標高差1500m)
自然の中を走っていく景色は爽快でした🌿
途中、富山地方鉄道の千垣鉄橋からの眺め。良い〜😊
立山ケーブルカーの眺めも同じく良い!
高原バスは山道をくねくね蛇行して登っていって、日光のいろは坂や志賀高原の山道みたいな感じでした。乗り物弱い人はつらいかもね。
☆高原バスからの眺めその1.称名滝
落差は350mで日本一だそうな。
☆高原バスからの眺めその2.日本猿
当然だけど猿は動くのでバスの中からじゃうまく撮れない〜🐒
体調20cmくらいの赤ちゃん猿もいてめーっちゃめちゃ可愛かった😍😍😍
☆高原バスからの眺めその3.弥陀ヶ原
ロッキー山脈みたいだなぁって思いました★
☆高原バスからの眺めその4.雪の大谷(雪の回廊)
この写真はバスの外からだけど、
大型バスと雪壁の高さを比較してみました。5月でこの積雪(14m!)、すごいな〜。
冬物コート来てるのに寒い(笑)
そして、3月上旬にこの道を作るために除雪をしてるのまじですごい。1億円かかるんだって。
室堂にてお父さんのために精米日本酒【雷鳥】を購入。
最近は旅行行くたびにお父さんに地酒買ってあげてる〜笑
次の大きな目的地は【黒部ダム】!
なお、室堂がいちばん標高高いエリア(2450m)なので、ここから先は下るのみ。
そこまでの手段はこちら。
・立山トンネルトロリーバス(室堂〜大観峰/10分/標高差100m)
・立山ロープーウェイ(大観峰〜黒部平/10分/標高差500m)
・黒部ケーブルカー(黒部平〜黒部湖/5分/標高差500m)
そして黒部湖から黒部ダムは徒歩で15分。
トロリーバスは本当にずっとトンネルなので景色を楽しむも何もなし(笑)
立山の山の中を掘って作ったんだなあ、すごいなー。
ロープーウェイ乗り場では、折谷さんというスタッフさんが諸々説明してくれました。
いまブームの大谷翔平と雪の大谷をかけたり、積雪の最大記録を作った昭和56年を面白おかしく話してくれたり、
写真集に載ってる綺麗なアルペンルートの景色を見せてくれたり。
最後は写真集の営業だったけど、売上の一部が毎年1億円近くかかる除雪作業に使われるなんて言われたら買いたくなっちゃうやん!!
すぐに財布が出せなかったので買いそびれたけど、次来る機会があったら買おうかな😊
黒部ダムのレストハウスで昼食として注文したのは、
黒部ダムをモチーフにしたカツカレー🍛💕
ご飯の形がダムになってる〜!笑
黒部ダムを見た瞬間、
劇場版名探偵コナンの『沈黙の15分』に出てくる北ノ沢村の巨大ダムと似てるなぁって思って調べてみたら、案の定モデルになってたみたいです。
あー、あそこが爆弾仕掛けられてた場所か〜とかコナンオタク目線で見ておりました(*´艸`*)
その後は
・関電トンネルトロリーバス(黒部ダム〜扇沢駅/15分/標高差無し)
にて扇沢駅へ。長野側からアルペンルートを後にしました。
そこから長野駅まで2時間バスに揺られ、長野新幹線へ。
前回の東北新幹線と同じく、仕事柄新幹線の種類覚えないとまずいから下に自分まとめ。
アルペンルートってもっと1日かかるものなのかなって思ってたけど、
繁忙期だからか本数も多いし、ルートに沿って観光するだけだから
合計6時間くらいで見て回ることができました♪
意外と日帰りでいけるもんだな!
47都道府県もついに31県制覇。
(滞在2時間の山形をいれれば32県)
この調子でどしどし更新していきたいので頑張りまーす!
【北陸新幹線・長野新幹線/自分メモ】
・かがやき…東京〜金沢。停車駅は富山・長野・大宮(一部上野も)のみ。全席指定。
・はくたか…東京〜金沢。上越妙高以降は全部停まる。
・つるぎ…富山〜金沢。富山から関西や名古屋に出る人の特急接続に便利。
・あさま…東京〜長野。ほぼ各駅停車。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。