【旅日記】Live the life I love :)*゜

にほん、せかいを旅する記録✏

誕生日おきなわ一人旅

沖縄を一人旅してきました!



特に計画を立てて行ったわけでもなく、

誕生日の前日と当日にたまたま休みがもらえたので、ふと思い立って1泊2日で行ってきました。


旅行支援と会社の福利厚生を使って、

ホテル(朝食付)+飛行機で自己負担4万ちょい。

沖縄の梅雨シーズンとはいえ、中々お得!


今回は羽田を10:40に出発。

前はクラスJの当日アップグレード1,000円だったのに、今は区間ごとに料金が異なり沖縄は3,300円とのことで断念。


今年はクレジットカードをゴールドに変えたので、初めて空港ラウンジを使うことが出来ました。

飛行機を見ながら無料で飲むコーヒーは美味い。

さくらジンベエ・ジンベエジェットも見られました🌸


那覇空港に着いたら、最後の最後まで迷っていたけど、やっぱりビーチを見に行きたくて車を借りることに。


フジレンタカーが大手に比べて3,000円くらい安くて即決。

ハイブリッドアクアで6時間4,300円。

自分の運転スキルには心底自信が無いので保険は1番手厚くしました。


ドライブは、(ひとりで高速に乗る勇気が出ず)一般道でひたすら北へ。

北谷でアメリカンビレッジの外周をまわった後に、再度北へ走り読谷を抜けて恩納村へ。


恩納村の中でも最も海が綺麗と言われる万座ビーチへ車を走らせました。

ナビービーチを見たあと、景勝地である万座毛へ。

入場料はたったの100円。それでこんな綺麗な景色を見られるなんて幸せだね。









写真はあまり上手に撮れず。実際はもっと素敵な光景でした。

ぬいぐるみ(沖縄の妖精キジチャン)がたそがれてる写真はお気に入り。

改めて、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、良い場所に立ってるな〜って思いました。


一般道でゆっくり上ってきたこともあり、そろそろ引き返さないと夜までに車を返せないので早いけどもう引き返し。

本当は名護や本部も行ってみたいけど、1泊2日の行程でそこまで望むのは欲張りですね。


米軍基地の近くでは大きい空軍機が飛んでいるのを見たり、噂には聞いていたYナンバーが沢山走っていたり。知識では知っていても見たことが無かったので新鮮でした。


保険は1番手厚くしたけど今回も無事故無違反無怪我。何よりでした。


車を返すとわずか徒歩10分でホテルへ。

今回お世話になったのはダブルツリーbyヒルトン那覇🏨


モノレール旭橋目の前の、那覇の中でも中心に位置するホテルです。

国際通りでベロベロになってすぐホテルに帰りたい人はもう少し国際通りの中心地にあるホテルの方が良いかもしれないけど、

国際通りから少し離れた落ち着いた雰囲気・かつ最寄り駅からは近い立地を求める方にはオススメです✨✨


今回は誕生日の宿泊だったこともあり、ワインハーフボトルのプレゼントと可愛いタオルアートも!

ありがとうございます♥♥





ハーフボトルを半分ほど空けて景気づけ(?)をした後、いざ国際通りへ!

ちなみに今日の食事は羽田で買って機内に持ち込んだサンドイッチのみ。正直腹ペコ。


国際通りは売っているものも雰囲気も大好きで、普段は物欲の少ない私でもなんでも買ってしまいそう。

ただ自分のものを買ってしまうと際限無くなりそうなので、ぐっとこらえて人へのお土産のみに留めます。


話が多少脱線すると、いざ夜の繁華街をひとりで歩いて女性一人旅の難しさを再認識。


わずか1マイル(1.6キロ)の直線を歩いているだけなのに、しつこい客引き、酔っ払い、浮浪者、ナンパ…10人近くに声掛けられる。

本当はもっとスマホでお店の評価とか見ながらゆっくり店選びしたいのに、そんなわかりやすい観光客ムーブしてしまうとさらにしつこくされるだけなので、ひたすら無視してスタスタ歩かないといけないのが本当に嫌。もっとゆっくり街の雰囲気味わいたい。


別に国際通りが悪いわけではなく、私がローカル民で渋谷・新宿を観光したとしても同じようなことは起こるだろうから繁華街はどこも同じなんだろうけど、こういうことがあるから一人旅人口はやっぱり女性より男性の方が圧倒的に多いんだろうなあと。モヤモヤモヤ。


最終的にお店は国際通りの逆の端っこ、牧志駅の近くの「とぅばらーま」。

時間帯によっては島唄ライブを楽しめるローカル居酒屋だけど、今日の島唄ライブは全部終了しているのでひとりでもゆっくりお食事を楽しめました。

注文はシンプルにソーキそばとシークワーサーサワー。

先程腹ペコと言ってたのに、ホテルに帰ったらまだ半分ほど残ってる赤ワインに備えて余裕を残してしまいましたとさ。





帰りは牧志から旭橋までモノレールを使ってらくらく帰宅。ちなみにPasmoもSuicaも使えます。

残った赤ワインで国際通りのモヤモヤを流し込み、疲れてたので倒れ込むように就寝。


翌朝は7時に起きて早速朝食バイキング!

…の予定が、バイキング会場満席で20分待ちと言われたので、予定を変更して先に首里城へ。


モノレール首里駅から歩くこと15分、守礼門をはじめとする無料開放区域と、修繕中の龍柱の様子や展望台からの長めを楽しみました。

2019年の火災で燃えた正殿などその他有料区域は9時以降の開門なので今回は断念です。

正殿の復元は2026年予定とのこと。今年のふるさと納税は那覇市も検討しよう。






そして金城町石畳の光景を見たかったので、モノレール首里駅とは逆側に下って行くことに。

写真で見た光景が見れて嬉しかったけど、これはサンダルで来たことを後悔。スニーカーにするべきでした。





ところで石畳を降りきったところの道路、バス停はあるけど午前便は7時台と9時台の2本のみ。

そして最寄りのモノレールの駅までは徒歩30分。


事前に調べてなんとなくわかってたけど、「ま、主要観光地のそばだしなんかあるっしょ!」みたいな気持ちで挑んだら本当に無い。

まだ5月だから沖縄と言えど26℃くらいで歩けるけど、真夏だったらタクシー呼ぶしかない。


歩きながらタクシーいたら手をあげようと思いつつ歩くこと20分、タクシー全く通らず。

20分も歩くと市内中心地が近付いてタクシーも見つかり始めるけど、ここまで来るともういまさら乗るのは損だというケチ根性によりあと10分歩き続けることを決意。


おもろまち、安里をスルーし牧志駅まで歩いて国際通りをちょっとだけ覗いて、きのうと同じく牧志からモノレールに乗って帰着しました。

9:45くらいにはホテルについて、朝食バイキングの最終入場にも間に合い何より。

時間上手に使えました!


11時にホテルをチェックアウトすると、目の前のバスセンターからバスに乗って北谷のアメリカンビレッジへ。

普段物欲がほとんど無いほうなんだけど、ここのお店は何もかもが可愛くて素敵で、どんなに観光地価格でもあれもこれも欲しくなる…!!

買い物好きな人ならいくら使っちゃうんだろうという恐ろしく素敵な場所でした!!







そのままバスに乗って那覇に戻り、そのまま瀬長島のウミカジテラスへ。

ウミカジテラスも初めて来たけど、ギリシャのサントリーニ島みたいな白いテラスにフード・ドリンク・お土産などのショップが並んでて、一部のショップはハンモックなんかも置いてて、ずっといられそうなくらい素敵な場所。


YouTuberおきりっぷさんが紹介していたイタリアンレストランPOGILIPOさんに行ってみたかったけど、生憎ランチ営業とディナー営業の間の閉店時間だったため叶わず。





代わりにテラスのショップのひとつで苺レモネードを頂きました。美味しい🍓


その後は飛行機が見たくて、同じく瀬長島内にあるサンセットパークへ。

ウミカジテラスにはたーーーくさんの人がいたのに、ここはおじいさんが1人いるだけでガラガラ!😂


私は映え写真より乗り物が動いてる姿を見る方が好きなタイプなので、むしろこっちの方がよっぽど楽しめる!

なんだかとても人懐こい猫ちゃんもおりまして😺、2倍楽しむことが出来ました。





瀬長島を満喫したらいよいよバスに乗って那覇空港へ。

空港では行きと同じくゴールドカードを使ってラウンジを利用させてもらい、荷物の整理と携帯の充電。

その後は大急ぎでお土産の購入へ。


お土産が手に入って安心すると、ふと自分が腹ペコなことに気づきます。

今日はホテルの朝食バイキングをお腹いっぱい食べさせてもらったけど、それに満足してその1食のみのまま17時を過ぎている。

便の出発まで30分を切っている中、搭乗口前のお店で立ち食いソーキそば。優先搭乗の人達がもう呼ばれていて焦るけど私はGROUP4、きっと大丈夫。

凄く慌ただしい軽食だったけど、これから2時間ちょっとのフライトが控えているのでお腹満たせて一安心でした。


1泊2日の沖縄だったので弾丸も弾丸、移動は常に小走りだったけど、恩納村の万座に始まり那覇市内・北谷・瀬長島まで。かなり充実した行程になり大満足です◎

ひとりで運転が出来たことも今回の旅行での大前進でした。


次はいつ来れるかなあ。

今回行けなかった名護や本部もまた行きたいし、北谷も国際通りも次は誰かと一緒にわいわい賑やかにまわりたい。

でもまだ未踏の宮古島も早く行きたい。


沖縄はいつ来ても魅力がいっぱいです。

最高のお誕生日旅行になりました。

明日からまた頑張ろーう!!

47都道府県 ついに到達!

佐賀県を訪れました!



佐賀県はこの時期が1年でいちばん賑わう季節。

11月2日〜4日の唐津くんち、そして11月2日〜6日のバルーンフェスタを目当てに日本中から観光客が集まります。


私もバルーンフェスタを目的に、2ヶ月前から宿を探し始めましたが、佐賀市内や武雄や嬉野の温泉地区はもちろん、他のエリアも軒並み既に満室でした。

そのため、今回は宿泊は福岡・観光は佐賀という1泊2日の弾丸旅になります。



東京から博多までは飛行機で1時間半、新幹線で4時間半という距離ですが、電車好きの私達は迷わず新幹線を選択。朝8時前に家を出て、朝ごはん・昼ごはんともに駅弁生活です。


8時前に家を出ても博多に着くのは13時過ぎ。

そこから、15時に午後の部が始まるバルーンフェスタの会場を目指さなくてはいけません。


博多から佐賀までは在来線で1時間半、特急を使えば1時間でさてどうしようかなと考えながらネット検索していた時に、素敵な切符を見つけました。


★バルーンさが日帰り往復きっぷ

https://www.jrkyushu-kippu.jp/fare/ticket/333



JR九州がこの期間限定で出している往復割引きっぷ。

なんと、在来線で博多から往復するだけで既に数百円安くなっているにも関わらず、料金不要で在来線特急の自由席にも乗れるのです!


しかも特急の本数も多く、「リレーかもめ」「みどり」「ハウステンボス」の3つの特急が佐賀駅に停車します。

その中でも1番車体の可愛い「ハウステンボス」の自由席に乗車することに成功しました!らっきー♫


佐賀駅で特急を降りるとそこからは普通電車に乗り換え2駅。

ですが佐賀駅のホームはかなりの人だかり。


2駅乗るとそこは「バルーンさが」という、このイベントの5日間のみ営業している臨時仮設駅。当然Suicaなど電子マネーは利用できないので、この駅に辿り着くまでに行き帰りともに紙の切符を確保しておくことがポイントです。


駅を出るともう目の前が会場。さすが臨時駅、アクセス100点の場所に作ってる。

空き場所を求めて河原の土手へ向かうと人、人、人。佐賀県でこんな人口密度になることがあるのね(2回目)



私達の目当ては午後の競技飛行。色んな企業がバルーンを飛ばして、目的地に1番近いところに自分のマークを落とせた人が勝ちというゲームです。

競技飛行は期間中の午前は9時から、午後は15時から開催されるのですが…、この日の午後は風が強くて中止、、、😭😭😭


後から調べてわかったことですが、結構他の日も午後は風の影響で中止の日が過半数😭😭

バルーンフェスタ自体は入場無料なので中止になっても返金などは当然なく、JRだって主催では無いので交通費も当然返金などはありません(*_*)

おぉん、せっかくここまで来たのに(T_T)(T_T)


呆然としている私達を置いて、どんどん駅に向かう慣れた人達の群集。

完全に出遅れ、仮設臨時駅は人であふれることに。

ここまで来てまっすぐ帰ることも悔しいし、この行列に並ぶのも嫌ということで、とりあえず歩ける所まで(佐賀駅まで)歩いてみようという都会人の思いつきに至ります。

地方ローカル線の1駅ってめちゃくちゃ長いのに、平野だし2駅くらいなら歩けるだろうという首都圏で育った人間の甘い考えの温床です🙄😜


歩きながら代替案としてどんな遊びが出来るかを考えます。


・バルーンミュージアム→17時閉館、時間が間に合うか微妙

・吉野ヶ里遺跡→17時閉館、時間が間に合うか微妙

・唐津に行く→遠すぎる。到着が18時過ぎた日没後

・さっさと博多に戻ってもつ鍋を食べる→ベストアンサーだろうがなんか悔しい…


などの試行錯誤を重ねるうち、同行者が「18:30からバルーンフェスタ会場で夜間係留を行う」という情報を見つけてくれました。

元々午後の競技だけを見る予定だった私達は調べていなかったのだけど、元々土日の夜間は「夜間係留」というライトアップのようなイベントをしているそうです。


そうと決まればあとは18:30までの時間潰しをどうするかのみ。時刻は16時、佐賀駅まで歩いて移動中も佐賀駅まで残り3キロ近くという微妙な位置。

バルーンミュージアムは気になるけど最終入館時刻まで残り30分で辿り着くのは難しい…という状況の中、たまたま道路の向こうから走ってくるのは…タクシー!!!!🚕✨


佐賀県って元々車社会なので、都会のようにそこらじゅうにタクシーがいなくて諦めかけていたのですが、ここで出会えるなんて本当に素晴らしい。

すぐさま運転手さんに行き先を伝え、バルーンミュージアムへ最終入館時刻の10分前に辿り着きました。本当にらっきー♥


バルーンミュージアムは、展示や気球の歴史だけでなく、シュミレーションシステムや操縦ゲームなどもあって楽しめました。入場料500円なのも良心的!😆


17時の閉館まで館内を楽しみ、お土産を購入して再度バルーンフェスタ会場へ。

バルーンさが駅は電子マネーも使えないので佐賀駅の切符売場も混雑してました。


18時頃に河原の土手に到着し、18:30の開始までスタンバイ。

夜間係留は約40分間の短い時間ではありますが、各気球が一斉にライトアップする様子はとても綺麗でした。なお夜間は危険なのでフライトはせず、地上に留まったままバーナーでのライトアップのみを楽しみます。

シャッターチャンスもたくさんあったおかげで、写真も動画も目視も全部楽しめて大満足!😆💕






19:10頃にフィナーレを迎えると、皆さん一斉に駅を目指します。

私達も地元の花火大会とかなら終了20分前から帰り始めるけれども、せっかく佐賀まで来たので最後の方まで鑑賞していたら、もう臨時仮設駅の入口はすごいすごい混雑。


有田伊万里方面(下り)はそうでもないけど、佐賀・鳥栖・博多方面は折返し列も遠すぎて、列に並ぶのも気が遠くなるほど。

余談ですが、長岡花火の時の動線の誘導が素晴らし過ぎたので、ここも見習ってほしい。並ぶ列もロープも何もなく、横入りしようとするずるい人がいればいくらでも出来るような環境でした。

日本人の民度に頼りすぎ🙄🙄🙄


少し悩んだ結果、私達が選んだ道は隣駅(下り寄り)まで歩き、1駅手前からローカル線に乗ってしまう手段。

ご高齢の方や子連れの方は難しいだろうけど、若い人達の中には同じ考えの方もちらほらいたようで、隣駅である久保田駅までは歩く人達の列が続いていました。


隣駅までも歩いて40分という東京では考えられない距離を歩く道中は、街灯も少なくお店も少ない暗い道。やっぱり子連れやひとりだったら歩く選択肢は無く待つしかなさそう…。

久保田駅は無人駅でしたがしっかり1区間分の切符を券売機で購入してからホームへ。(バルーンフェスタから博多間は例のお得切符を持っているので!)

ホームには既に60人ほどの人の列がありました。やっぱりみんな考えることは同じだね。


〜ここから暫く、観光に関係ない電車の話ばかりするので興味ない方はとてもつまらないと思います〜


15分ほどで6両編成の在来線各駅停車が到着。この地域だと2両や4両がほとんどなので、6両はとても有難い。

1駅乗った先である、バルーンさが駅から外を覗き込むと、まだ列に並んでいるものすごい人の数。やはり手前駅まで1駅歩く選択肢は大正解だったと確信しました。


ちなみに、今乗っている電車は鳥栖行なので、せっかく座れているので鳥栖まで在来線各駅で帰ります。

しかし、その前後の列車などは佐賀駅止まりなので、佐賀駅でまた人が列を成しているのを見て、本当に歩く選択肢をしてよかったと思いました。

40分歩いたのが報われる。運賃も170円の追加でこの楽さがもらえるなんてコスパが良いにも程がある。


鳥栖につくと、そこから博多まではある程度距離があるので出来るなら特急に乗りたいところ。

(しつこいようですが、お得切符が神なので追加代金無しで特急自由席に乗れる🚃✨)


時刻表を調べると先発は「リレーかもめ」、そして次発が「ゆふ」。

同じく鳥栖で特急待ちをしていた人のほぼ全員が「リレーかもめ」の自由席に乗り込んでいき、当然のように全員は座れずデッキにあふれて立っている様子を見送りました。


「リレーかもめ」はそもそも佐賀方面から来ているので、バルーンフェスタの帰りの人で鳥栖以前から混み合っているのは明白であり、そもそも座れるなんて望み薄。

それに比べて「ゆふ」は大分県の九大本線方面から来ているのでバルーンフェスタ客で混み合っているわけがなく、当然のようにガラガラで、ゆっくり座って帰ることが出来ました。

列車知識、楽な帰宅のためには必須です✌


〜ようやく電車の話終わり〜


博多でスーツケースを回収し、中洲川端のビジネスホテルへチェックインした頃には既に22時。

興奮しすぎて忘れていたけど、最後の食事は新幹線の中で食べた駅弁(12:30頃)なので、おなかは既にペコペコです。

せっかく中洲に宿を取ったからには当然夜食をコンビニで済ませるわけはなく、向かうは天神・中洲の屋台!


屋台は中洲・天神合わせて3軒ほど巡りましたが、私が1番気に入ったのはここ!

中洲と天神の間にある「満龍」さん。

ビールとおでん各種と明太玉子焼きを頂いて全て絶品でしたが、明太玉子焼きは本当に感動♥♥

ぜひ皆様に召し上がって頂きたいものです🥚



ちなみに3軒まわっても2人合計7000円ちょいでした。神か。



明くる日2日目は唐津観光へ。

今回、福岡は本当に泊まるだけ。観光は初日も2日目も佐賀なのです。

唐津までは博多から地下鉄とJRで1時間半ほど。


唐津駅徒歩5分の「KARAE」さんでレンタサイクルをお借りし、唐津城と虹の松原へ。

からっと晴れた良いお天気で、唐津城はとても良い写真が撮れました。




虹の松原は見渡す限りの松原で、遭難するときってこんな感じなのかなというのが正直な感想😇

今回は唐津寄りの松原しか見られていないので、ぜひ次は虹の松原駅で降りた真ん中あたりの光景を拝みたいものでした🌳



本当はもっとゆっくりしたいけど、時間もなく早々に唐津を退散。ちなみに今日食べたのはコンビニのおにぎり1個。そろそろおなかが空いてきたけど我慢です😇😇


同じく1時間半かけて博多に戻り、最後の目的地は筥崎宮。ここで初めて福岡県の観光です。

交通安全や仕事運などにご利益のある筥崎宮。11月だったので七五三のご家族連れも多く見られました。



飛行機での往復だったらもっとゆっくり出来たんだろうけど、今回はなんせ新幹線往復なもので、東京まで帰るだけでも4時間半かかります。

福岡・佐賀に後ろ髪を引かれつつも、いよいよ帰る時間が迫ってしまったのでスーツケースを持って博多駅に帰りました。


博多駅では食べたりなかった明太子や鶏弁当などを購入し新幹線の食事に備えます。なんせまだ16時の時点で今日はコンビニおにぎりしか食べてないのにこれから4時間半の新幹線なので、2食分くらい余裕で食べれるのです。


ただ今回はせっかくの博多で寒くなりかけた時期だったのに、もつ鍋も水炊きも食べられなかったところがなんとも悔やまれる…!

ぜひ次の楽しみに取っておこうと思います。



ところで、今回佐賀を観光したことで47都道府県全県足を踏み入れることが出来ました。

20歳の頃からの目標だったので、達成することが出来てとても嬉しい気持ち。

ただまだ47都道府県行ったとは行っても、まだまだ行けていない観光地は多いので、これからも国内旅行あちこち楽しんで行こうと思います!





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初めての伊豆諸島

式根島・神津島へ行ってきました。



都内中心地から約260km南下したところにある、東京都の離島です。

本当は2年前の同時期に企画していたんだけれども、コロナ禍で延期に延期を重ね、ようやく実現しました。

村民のほとんどは高齢者だし、救急車も来ず、大きな病院も無い小さな離島だから、さすがに宣言中やまん防時期には遠慮しておりました。


今回島までのアクセスは東海汽船のジェット船を使います。

通常時は伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島の各諸島に立ち寄る1便が出るのですが、GWのような繁忙シーズンは、それぞれの島に分散して船が出ます。

今回は新島経由・式根島行きの船でした。船の名前は"大漁"

1階と2階あわせて254名定員とのこと、約8割〜9割くらいは埋まっていたように感じます。さすがGW!


離島へのアクセスはジェット船の他、大型客船のあるけど、こちらは約半日かけて到着するので、今回は時間重視でジェット船を選択!



竹芝を朝7:45に出港。船の名前は"大漁"

今回割り当てられた席は進行方向右側(神奈川県側)

出発するとまずは羽田空港と離発着する飛行機を眺め、続いて川崎の工場外、横須賀の無人島 猿島、三浦半島を眺めて東京湾へ。

約2時間ちょっとの運行でまずは新島港に到着します。

ここで降りる人はサーフボードや釣具を持った人達が多い!いつか新島も上陸してみたいですな。


続いて10分程であっという間に式根島へ。

新島の後だから余計に、とても小さく感じました。

なお、自治体としては、"新島村"式根島だそう。

人口は約500人とのことでした。都内のマンション1つ分くらいやん…。


港へは、本日宿泊する民宿のご主人が車で迎えに来てくれていました。

宿"潮風"さんは港から車で5分ほど(そもそも島全体が車なら15分くらいで1周出来る規模感)。

朝10時の到着なのに部屋にチェックイン出来るのはさすが民宿。



部屋に荷物を置いたあとは、早速レンタサイクルを借りて観光へ。

まずは、式根島の定番スポット地鉈温泉へ!



ここは温泉源泉と海水が混ざって適温になる、男女関係なしに水着で入る野外の露天風呂。

私達が行った時間はまだまだ暑かったので足湯で済ませてしまいましたが、居合わせたお兄さんは気合で肩まで浸かっておりました。



続いて隣の足付温泉と松が下雅湯へ。

足付温泉に関しては魚泳いでたんだけど。これ本当に人間用の温泉??笑

松が下雅湯は人工で温度を下げていてまさしく適温。だけど他に浸かっている人がいなかったので、足湯で済ませてしまいました。


その後は島の反対側を海水浴場へ。

GWではまだ海に入るにはちょっと寒いので海水浴は出来ませんが、泊海岸と大浦海岸の海を眺めました。



そしてそのまま山道を登って(もちろんレンタサイクルは電動自転車)、神引展望台へ。

晴れていたこともあって、展望台からは新島や利島、遠くにはうっすら伊豆大島も見ることが出来ました。



最後には石白川海水浴場も観光して自転車を返すも、ここまで約6時間。

島を1周して7箇所観光してもこの時間とは、やっぱり島自体がとても小さいね。雰囲気良い。

自転車屋さんの帰りに缶ビールを購入し、民宿の庭で乾杯🍻

でかすぎる蚊と蝿がいること以外は、島ののんびりタイム最高です。


ビールタイムのあとはお風呂で汗を流してから、お待ちかねの夕食へ。

ぜーんぶ美味しかったけど、やっぱりメインはこのお造り!!

アカイカ、カンパチ、カツオ、アカハタ!!

白米も含めて、ぜーんぶたいらげました!海の幸、ありがとうございます!!!




さて、2日目は式根島を朝9時に出発する船に乗ります。

今回はジェット船ではなく、大型客船。

スピードは出ないけど、その分大海原を堪能することができます。



約1時間で船はお隣の神津島へ。

神津島は式根島よりは3倍くらい大きくて、人口も2,000人くらいいます。

港に船がつくと、今回も同じく民宿のご主人が車で迎えに来てくれました。

民宿"丈栄丸"さんは、港から車5分程。ただその行程のほとんどが急な山道で、式根島のように気軽に1周出来ないなということを感じさせます。



宿で一息ついたあとは早速観光へ。

ただ、神津島には電動自転車が1台も無いとのこと。

あるのは普通のママチャリ、ギア自転車、原付、バイク、軽自動車。

とりあえず1日目はギア自転車を選択。起伏の少ない観光地を目指すことに。


まずは自転車で走ること1時間弱、赤崎遊歩道へ。

起伏が少ないとは言っても途中険しい坂道はあり、何箇所かは手押し。

赤崎遊歩道は、夏は神津島1番の海水浴場スポット。飛び込み台なんかもあります。

ここは島の北の果てなので、式根島や利島を眺めることが出来ました。



その後はまた50分かけて漕ぐor手押しし、港へ戻ってチャリを返却し、お次はバス。

神津島空港経由で辿り着いたのは、多幸湾。

海の青さと砂の白さが綺麗で、鴎がたくさん、波は高めなビーチでした。



なんとこちらでプロポーズして頂きびっくり。

多幸湾、改めて素敵な名前。

帰りのバスではずっとヘラヘラ浮かれてました。


宿に戻って汗を流し、またまたお待ちかねの夕ご飯。

今回も海の幸がたくさん。

金目鯛の煮付け、金目鯛やアカイカやカンパチのお造り、その他絶品の海鮮の数々。

前日と同じく、全部残らずたいらげました。なんなら白米おひつ単位でおかわりまでした。食いしん坊。







夜は近くのバーまで足を運んで飲み直し。

神津島は東京都で初めて星空保護区として認定されたほどの星空の島なのに、曇り空で星が見られなかったことだけが唯一の心残りかな、残念!



さて翌日は、雨予報だったのでレンタカーを借りて車で観光へ。

まずは運転慣れも兼ねて、きのう出かけた赤崎遊歩道へ。

その後、沢尻海岸に立ち寄ってからありま展望台へ。

ありま展望台までは急な山道。これは自転車は無理だわ、車借りてよかった。


その後神津島空港へ立ち寄ってプロペラ機の着陸と離陸を見届け、

三浦湾展望台、多幸湾展望台から景色を眺めてから、多幸湾へ再訪。

きのうあんなにいらっしゃった鴎さんは皆様ご不在でした。



そして天上山の山道をドライブし、山の風冷風穴にて洞窟の涼しさを感じ、あっという間に船の出発時間が近づいて来たのでレンタカーを返却。

やっぱりこう考えると、式根島よりはよっぽど大きな島だなということを実感しました。


雨予報だったけどなんだかんだ雨が降ったのは赤崎遊歩道のみ。晴れてよかった!


2泊3日、あっという間に過ぎ去ったけど、それぞれの島の見所はほぼ見尽くして、効率よく観光することができました。

3日間なんだかんだ一度も肉を口にしなかった…?

それだけ、捕れたて新鮮な海鮮が美味しい島なのです。


帰りも、行きと同じくジェット船に乗車。

今回は伊豆大島を経由して竹芝に帰ります。

帰りの船の名前は"愛"でした。可愛い名前。


帰りも進行方向右側(今度は千葉側)。

房総半島を過ぎ去って東京湾に入るとお台場がよく見えました。


2泊3日、あっという間に過ぎ去ったけど、それぞれの島の見所はほぼ見尽くして、効率よく観光することができました。

3日間なんだかんだ一度も肉を口にしなかった…?

それだけ、捕れたて新鮮な海鮮が美味しい島なのです。


伊豆諸島には今回訪れた式根島・神津島の他にも島々がいっぱい。

ぜひ今度は夏、海に入れる季節に再訪したいです!✨



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